結婚指輪の地金素材とは?プラチナ・ゴールドの種類と選び方
結婚指輪を選ぶとき、デザインや着け心地、リングの幅などに目が向きがちですが、実は「どんな素材で作るか」も大切なポイントです。
同じデザインの指輪でも、素材が変わるだけで色味や雰囲気は大きく変わります。
定番のプラチナを選ぶのか、温かみのあるゴールドを選ぶのか。
さらにゴールドの中にも、イエロー、ピンク、ブラウン、グリーン、ブラックなどさまざまな色があります。
毎日身に着ける結婚指輪だからこそ、見た目だけではなく、素材そのものの特徴にも目を向けて選んでみてはいかがでしょうか。
結婚指輪で選ばれる代表的な地金素材
【プラチナ】

結婚指輪の素材として長く親しまれているのがプラチナです。
白く落ち着いた色味と上品な輝きが特徴で、ダイヤモンドとの相性もよく、ブライダルリングらしい品格を感じさせてくれます。
プラチナは純度の高い状態では柔らかいため、指輪には強度などを考慮して他の金属を加えた合金が使われるのが一般的です。
例えば「Pt950」は、全体の95%がプラチナであることを表しています。
普段の服装や年齢を問わず合わせやすく、結婚指輪らしい王道の雰囲気を大切にしたい方に向いている素材です。
また、アトリエクラムでは、「Pt950」と「Pt950×Ir(イリジウム割)」の取り扱いをしております。
アトリエクラムの「Pt950」は『ハードプラチナ』と言い、一般的なプラチナより硬さのある素材です。
「Pt950×Ir」は、一般的なプラチナの割金に使われる「パラジウム」が金属アレルギーが起こりやすい素材の為、代わりに「イリジウム」を割金にした、金属アレルギー対応の素材になります。また、「Pt950×Ir」も、一般的なプラチナより硬さのある素材で、色味は「Pt950」より若干白くなります。
【イエローゴールド】

華やかであたたかみのある色味が魅力のイエローゴールド。
ゴールドならではの存在感のある色味が特徴です。
結婚指輪としてはもちろん、普段使いのアクセサリーとのコーディネートを楽しみたい方にも選びやすい素材です。
「結婚指輪はプラチナ」というイメージにとらわれず、自分らしい色を選びたい方にもおすすめです。
【ピンクゴールド】

やわらかく、ほんのり赤みを感じるピンクゴールド。
肌なじみのよい色味が特徴で、手元をやさしい印象に見せてくれます。
女性らしい印象を持たれやすい素材ですが、リングのデザインによっては甘くなりすぎず、落ち着いた雰囲気にも仕上げられます。
【ブラウンゴールド】

アンティーク調で、落ち着いた色味を楽しめるのがブラウンゴールドです。
プラチナほど白くなく、一般的なイエローゴールドほど黄色くない、独特のニュアンスカラーが魅力。
肌なじみのよい落ち着いた色合いなので、性別や年齢を問わず身に着けやすい素材です。
「ゴールドは好きだけど、黄色味が強いものは少し苦手」という方にも、候補のひとつとして考えていただきたい素材です。
【グリーンゴールド】

少し珍しい素材を選びたい方には、グリーンゴールドという選択肢もあります。
一般的なゴールドとは異なる、少し緑がかった独特の色味が特徴。
個性的でありながら派手すぎないため、「人とは少し違う結婚指輪にしたい」というおふたりにもおすすめです。
【ブラックゴールド】

落ち着いた黒系の色味を持つブラックゴールド。
一般的なゴールドとは大きく印象が異なり、クールでスタイリッシュな手元を演出できます。
真っ黒な素材とはまた違う、少しゴールドを感じるような深みのあるシルバーの色合いが魅力です。
シンプルなデザインと組み合わせれば、素材の色そのものを個性として楽しむことができます。
【シャンパンゴールド】

ほんのりベージュやシャンパンカラーを思わせる上品な色味のシャンパンゴールド。
肌にもなじみやすく、派手すぎないゴールドを選びたい方にも取り入れやすい素材です。
プラチナとは異なる温かみがありながら、ゴールドの色味が強くないため、日常の服装にも合わせやすいのが魅力です。
【プレミアムゴールド(22金)】

K18よりも金の含有量が高いK22。
金そのものが持つ鮮やかな色味を感じやすく、K18とは違った存在感があります。
「ゴールドの素材感をしっかり楽しみたい」という方にとって、選択肢のひとつとなる素材です。
金の純度が高い分、金属アレルギーが出にくいのも特徴です。
【番外編:プラチナムシルバー】

プラチナの色合いを楽しみながら、手に取りやすい価格なのがプラチナムシルバー。
これは、シルバーをベースにプラチナを加えた素材です。
白銀色のすっきりとした色味は、プラチナの結婚指輪を思わせる上品な印象。また、通常のシルバージュエリーは硬さを出す為に銅などを割金として使用されますが、プラチナムシルバーは割金にプラチナを使用している為、金属アレルギーも出にくい素材になります。
ただ注意点もあり、シルバーとプラチナのみで構成されている為、他の素材よりも少し強度が劣ります。出来れば購入の際は少し幅広をおすすめします。
また、シルバーは硫黄によって黒く変色する為、硫黄の入っている温泉などに入る際は必ず指輪を外しましょう。
おふたりで違う素材を選ぶのもひとつの方法

結婚指輪というと、ふたりで同じ素材・同じデザインにするイメージがあるかもしれません。
しかし、必ずしも同じ素材にする必要はありません。
それぞれの好みに合わせて素材を変える方法もあります。
さらに、同じデザインの一部に異なる地金を組み合わせる「コンビネーション」にすれば、ふたりのリングに共通する要素を残しながら、それぞれの個性を表現することもできます。アトリエクラムでも、複数の地金を組み合わせたコンビ加工に対応しています。(新潟の結婚指輪・婚約指輪|Atelier CraM アトリエクラム)
「自分たちらしい」を素材から考えてみる
結婚指輪は、これから何年、何十年と身に着けていくもの。
だからこそ、おふたりが長く好きでいられる色や質感を選ぶことも大切です。
上品でタイムレスなプラチナ。
華やかなイエローゴールド。
肌なじみのよいピンクゴールド。
落ち着いたブラウンゴールド。
個性的なグリーンゴールドやブラックゴールドなど。
選択肢が増えるほど、結婚指輪は「自分たちらしい一本」に近づいていきます。
デザインを決める前に、まずは素材の色を見比べてみる。
そんなところから、結婚指輪選びを始めてみるのもおすすめです。
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